このままでは、地元から人が離れてしまう
死者1万5790人、不明者4056人(9/16現在)──。2万人近い犠牲者を出した東日本大震災からすでに数ヶ月。徐々に復興への動きが始まりつつある一方で、度重なる余震と原発事故への恐怖、そして生活への不安を抱えながら、今なお約7万人以上もの人々が避難生活を余儀なくされています。被災地の雇用情勢も依然として厳しく、震災前からの失業者を含む求職者数は被災3県を合わせて約16万人。原発事故の収束も、補償金の支払いも未だ期待できず、街からは人々や企業の流出で、コミュニティの存続さえも危ぶむ声が挙がっているという、極めて深刻な状況にあります。
被災地の経済再建が急務となっています
私たちダビンチインターナショナルは、防災用品を販売する商社です。災害対処を専門とする者として、少しでも被災された方々のお役に立ちたい。その思いは、震災発生当初から一貫して持ち続けてきました。 しかし、一企業による寄付金・義援金や、現地ボランティア活動には限界があります。ならば、いま出来る最も有効かつ実現可能な支援策とは何か…?
それは、被災地の中堅・中小企業と手を取り合い、再建に向けて共に歩んでいくことだと、私たちは考えました。一時的な手助けによる"復旧"支援ではなく、継続的な協力関係を築くことによる"復興"の支援を。ハイエンド防災キット『tsunami』は、そんな願いから誕生しました。
命と被災地を救うための"ハイエンド"
キットを作るにあたって想定した災害規模は、もちろん東日本大震災。人類史上稀に見る大災害を基準とする以上、一切の妥協は許されない。命を救う道具だからこそ、ハイエンドでなければならない。そのために機能、耐久、信頼、すべてにおいて、考え得る最高に して最良の性能を追求しました。
ヘルメット、ゴーグル、グロー ブ等、身につける装備には軍・警察での採用実績を持つアメリカ・ロスコ社製。携帯式浄水器は、国際赤十字社をはじめとした世界各国の公的機関で採用され、高い信頼性を誇るスイス・カタダイン社製。その他、懐中電灯の代名詞とも言えるマグ・インスツルメント社のマグライト。コールマンのLEDランタン、ビクトリノックスのアーミーナイフと、いずれも各分野のトップブランド製品を取り揃えました。
福島県南相馬市の職人たちの現状
そして何より、これらの製品を収納するためのオリジナルバッグ製作に、私達は魂を注ぎました。
福島県南相馬市に生産工場を持つ、ボルサ・コマ社製耐水性リュック。
ボルサ・コマは、これまでに国内外の有名ブランドバッグを数多く手がけ、その高い技術力が認められてきた一流の職人集団でした。しかし、先の大震災で従業員の一人が家族とともに津波の犠牲に。追い打ちをかけるように、原発事故の影響を懸念した海外ブランドからの受注も停まってしまいました。地震・津波による工場の直接被害こそ免れたものの、震災前は22人いた従業員も現在は半数以上が県内・県外へと避難、残る従業員も受注減によって自宅待機中という、苦しい状況に立たされています。
『tsunami』を手にする意味とは
彼らを苦境から救うためにも、何とかして力になりたい。同時に、彼らの力を借りることで、世界に誇れるブランドを作りたい。さらに言えば、このブランドを手にする一人一人とも、同じ思いや志を共有していきたい。それが、防災キット『tsunami』に込められた真の目的なのです。
耐水性リュックは無骨ながらも質実にして頑健。職人が材料の仕入れから縫製までを一貫して行っているため、品質には絶対の自信をもって仕上げられています。また万一、リュックが故障・破損した場合には永年無償修理にも対応。自然災害はもちろん、10年20年の歳月にも耐えうるタフな仕様が、長く持ち続けることの誇りや安心感を与えてくれるでしょう。
防災キット『tsunami』を手に取って、
是非、あなたも被災地や私たちとともに、震災へと立ち向かってください。












